Excelでの左側ゼロ埋め方法[Excel]

PIN-uni2011-12-06

復帰第一弾の記事として、Excelでのゼロ埋め方法について

要約

Excelでのゼロプレサスは書式設定から

例えば

”01”〜”47”の数値を入れたい

とかいう時に、Excelに「01」と打ち込むととっても賢いExcelちゃんは勝手に「1」に変換してくれるわけです。
しかし、私がやりたいことは

  • 「2桁の数値を入力」
  • 「一桁ならば0埋めをする」

ことです。専門用語で零プレサスとか言うらしいです。

ちょっとググッてみましたら、

  • Right関数を使うやり方
  • Text関数を使ったやり方

の2つが主流として出てきます。

やり方をそれぞれ

Right関数を使うやり方

01と入力したいセルで
=RIGHT(1+100,2)
と入力する


Text関数を使ったやり方

01と入力したいセルで
=TEXT(1,"00")
と入力する

です。
それぞれ、なぜちゃんと表示されるかはご自身で調べてください。

この方法は私これはやりたくないです。
なぜか?

  1. 関数を使うのがめんどくさい
  2. すでにある表に使いづらい

この2点です。特に2番。全部打ちなおせって?冗談じゃない!!
「オートフィルとセルの参照をすればいいじゃん?」っていう人が居ますが、それだと無駄な列を一列生み出すことになります。(関数の入った列と数値の入った列が発生します。)
人に渡すデータ等の際に意味のない列があるのはスマートでないだけでなく受け取り側の混乱を招きます。

そんな時、ゼロプレサスしたい行を選択し、
[右クリック] > [セルの書式設定(F)]でセルの書式設定を開きます。
その後、[ユーザー定義]から[種類(T)]の下にあるテキストボックスにゼロ埋めして表示したい桁数の分だけ 0 を入力します。
[OK]をクリック。
以上でゼロプレサスされます。

打ちなおす必要も無いですし、関数も使用しません。
非常に簡単です。ぜひお試しを。

以上です。





ああ、文章って書かないとダメだな、これでは何も伝わらない。復帰第一弾は予想以上にひどいな。
これから精進していきます。